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  • 3人~7人
  • 20分前後
  • 8歳~
  • 2018年~

ジャスト・ワンJonathanさんのレビュー

318名
4名
0
約4年前

 新歓用にワードゲームを1つくらい持っておきたいと思い購入しました。数あるワードゲームの中からこのゲームを選んだ理由は4つ!

1.カードスタンドにもなるホワイトボード

2.気軽で柔軟なルール

3.誰も傷つかない協力ゲーム

4.2019年ドイツ年間ゲーム大賞受賞


1.カードスタンドにもなるホワイトボード

 ホワイトボードを使うゲームはいくつもあります。『ゲスクラブ』では短冊状、『テレストレーション』ではリングノート状とシステムに合わせてその形は様々です。なんと『ジャスト・ワン』では、ホワイトボードがカードスタンドを兼ねています!ボードゲーマーなら誰もが憧れるカードスタンドが、小さいながらも7つ入っているのです。ボードゲーマーなら、『カルカソンヌ』の得点ボードのように汎用することを考えるのではないでしょうか。


2.気軽で柔軟なルール

 同様にワードゲームでドイツ年間ゲーム大賞を2016年に受賞した『コードネーム』があります。このゲームは1度にヒントを出すプレイヤーが1人な上、ヒントを出す過程で考える要素が多く、プレイヤーの役割はゲーム中固定でなければなりません。一方、『ジャスト・ワン』は1度に解答者1人以外の全員がヒントを考え、ただヒントが被らないようにすればよく、全員が1回以上解答者となります。また、このゲームのシステムは「ヒントが被ったら出せない」の1点に集約されるため、ハウスルールの適用が容易に行なえます。自分の役割に気負う必要もなく、難易度やプレイ時間も調整しやすいシンプルなゲームというわけです。


3.誰も傷つかない協力ゲーム

 大喜利系ゲームやワードゲームではどうしても向き不向きがあり、勝ち負けのあるゲームだと余計に敬遠してしまう方も多いでしょう。協力ゲームであっても、『パンデミック』のように相談することが可能なゲームでは他プレイヤーの言うことに従うだけになってしまうといったことも起こります。しかし、『ジャスト・ワン』はこれらのデメリットを解消しています。解答者に出すヒントを考える過程で相談することができません。そしてそれがこのゲーム最大の特徴である「ヒントが被ったら出せない」を実現しています。解答が不正解でも、責任の所在が確定することがありません。つまり、誰も傷つかないのです。 


4.2019年ドイツ年間ゲーム大賞受賞

 赤ポーンが箱に印刷されてるだけで箔が付きますよね。

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すなー
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Nobuaki Katou
勇者
Jonathan
Jonathan
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